どうしても見てしまう(?)民主党代表選。

 今日は一昨日27日との節電対策による振休だが、それに符節を合わせるかのように昼前後にかけて民主党代表選があった。先週菅直人首相が2度目の(?)退陣表明したのに伴う急遽の代表選の趣があって、6月上旬に菅首相が1回目の退陣表明(?)した時点で種々条件があるにせよ速やかに代表選を行うべきだった、今回告示から投票まで僅か2〜3日というのは政策論争もろくすっぽ出来やしないという批判論調ももっともである。前回の代表選、菅直人副総理兼財務相VS樽床伸二国対委員長の一戦も平日で、しかし今日と違ってあいにく仕事だったので、合間を見て日経電子版携帯用で進行状況を確認していた。
 今回の代表選は当初6〜7人の候補者で溢れるだろうと(?)されていた。そうなると民主党はもちろん、かつての自民党でもそういった総裁選はなかったと思うので、相当テンションが上がるかもしれなかった。しかし、前回チャレンジして今回も出馬とされていた樽床氏その他が告示前に回避し、結局5名の代表選……これだと確かに民主党としては初の人数だが、自民党総裁選ではかつて数回あったと思う。