我が新日鉄300株、ついに含み益発生。

 今日の東証新日鉄株が2日続伸、終値が前日比2円高の264円で引けた。そしてこれによって我が300株の1株平均取得コスト(税・手数料込)である262円を2円上回り、キャピタルゲイン(値上がり益・含み益)600円が発生するまでになった(!)。2月4日、あの合併発表が各紙朝刊1面トップで出た日に一時320円ラインにまで急騰した折、一時400円ほどのゲインが発生したがそれも“うたかたのバブル”に終わった(?)。そしてつい先日まで230円ラインにあった時には8〜9千円ものキャピタルロス(値下がり損・含み損)があったので、それだけ見れば確かにめでたいのはめでたい(!)。
 しかし僕的にはこの水準は今期下期、少なくとも年末の水準だと思っていて、それまでは230〜240円に若干プラスする程度のレンジで推移するものと睨んでいた。そしてその間にセッセセッセと買いに出ようと企んでいたのだ(!)。だから住金株にもいえるが、株式新聞WebにあるMSチャートで出ていた今日の短評で「深追い禁物。安値仕込みの物は利食いも一考か」と、目先は買ってはいけない、且つ、売りも検討の余地大いにありと言っていた。