朝日の文字の大型化と株式新聞の遅配。

 2月12日付朝日朝刊の社告通り、今日の夕刊から紙面の活字を縦3.3mm・横3.9mmに拡大された。改めてこうして全紙面を俯瞰すると、その社告での見本と違って不思議と五十歩百歩に思える。しかしその日も言ったが、やはり大型化し過ぎのきらいがあり、記事本数減なり1本あたりの記事の希薄化にならないか、大いに疑問である。そのせいか、朝日の社告以降、毎日や読売等の追随の動きはないようだ(地方紙はわからないが……)。
 そしてその夕刊と共に、やっと今日の株式新聞が配達された。今朝入っていなかったので電話しようかと思ったが、出掛けで時間がなかった上、東北震災以降、1面にモーニングスターの社告で「震災の影響で一部地域で遅配・不配の場合あり。何卒ご理解願いたい」といったメッセージがあるので「朝日夕刊と一緒に持ってくるだろう」と思ったのだった。それに万一不配の場合でも、そういったことのための株式新聞Webでもあると思っていて、Web版は必ず前夜に目を通すし、こんな事態なので1回や2回は仕方があるまいとも思うことにしている。