来月以降の新聞購読で、毎日・読売も続行決定。

 今日、4〜6月期の3ヵ月間の新聞購読をこう決めた……毎日と読売の続行か否かの懸案で、少なくとも今年は止めたくない方針で、正式に続行を決めた。朝日と日経3紙(本紙・産業・ヴェリタス)、株式は絶対止めるわけにはいかない「My根幹紙」という位置付けなので(!)、結局は現状維持である。
 そこで今夕、読売と日経産業、株式について各社Webで4〜7月期ということで申し込んだ。特に読売・日経産業について前者が「過去の朝刊1面コピーを希望日2日分プレゼント」、後者が「日経産業読み方ガイド」というオマケがついてくるのを目当てにした。これらはWebで申し込んでのことで、販売店に言っても無理なためだ。
 残るは朝日と毎日、日経本紙だが、朝日はずっと長期契約できていて本当に今月一杯なのか再確認を取る必要があり、毎日はWebで見ても一体何を貰えるのかわからず(?)、日経本紙は電子版との関係上難しい面が発生しかねないのと、配達してくれる販売店が毎日も合わせて扱っているので、ここ数日中に今月来月の毎日・日経産業購読料支払いも兼ねてそこへ直接話しておく方が無難だと思ったのだ。なお日経ヴェリタスはクレジットカード払いでの購読で、逆にこちらからストップの連絡を入れない限り自然続行となるから何もしなくていい。
 今年に入って日本の政局がますます混沌としてきたところへあの大震災があり、4月にはそれらに対する有権者の是非を問う、次回総選挙の前哨戦でもあろう東京都知事選を始めとする統一地方選もあり、その然る後に衆院解散もありや否やとも言われ、平行して震災後の経済復興の行方は如何に……そして新日鉄・住金の合併審査の行方も然り……と言っているうちに国際情勢なかんずく民主化デモも方々へという中東情勢と、今般晴れてGDP世界2位に就き米国を追撃せんとするの中国の動向も注視したい(もっとも中国側もあまり追撃に躍起になれば、国際社会から人民元の更なる切り上げ、果ては変動相場完全移行を求められようから、かの国もインフレ懸念並びに民主化要求懸念と相俟ってしばらくオトナシの構えだろうが……)。しかし何度か毎日と読売をストップして日刊工業とのチェンジも考えたものの、それだと事実上朝日と日経本紙だけになって実にきつく、やっぱりそうもいかなかった。