今夜やっとネット証券から口座開設連絡書が届く。

 今夜19時40分過ぎ、先日18日に口座開設を申し込んだネット証券・SBI証券から簡易書留が届いた。というか、これは僕が今朝携帯サイトで依頼した日本郵便・郵便局の再配達である。
 今朝9時半過ぎか、いつものように朝刊に目を通していて外の郵便受で物音がしたので、出て開けると不在時に入れられる「郵便物等お預かりのお知らせ」という速達の通信事務郵便ハガキが入っていた。これを元にネットや音声電話でウチへの再配達を依頼するのだが、速達ハガキの体裁なので必要事項記入欄がある部分に手書きし、遅くはなるがそういった郵送依頼もできる。何れにせよ「お届け時刻」が9時48分になっていて、その時刻はまだシッカリ在宅しており(!)決して一時的な不在ですらなかったのだ。
 今日は休日のためなのか再配達は早くて19時から21時とあり、それと「配達員さんの怠慢だな!?」とカチンと来た僕は、仕方ないので携帯サイトフォームの末尾にある「連絡欄(34文字限定)」でこう抗議した。
 「不在とあった時間在宅してました。配達先の在宅確認を怠っては困ります!」
 配達員さんからすれば、ちょっと玄関をノックして、僕にたった1ヵ所押印させ、たった1通の書留を渡すだけの、たかだか1分前後のやり取りで済むはずのことである。それを怠られたために、今日1日暇といえば暇だったにもかかわらずSBI証券から同封されているだろう各種説明を読む機会を奪われるという、再配達完了までの約10時間もの機会損失を蒙ったわけだ。
 大体配達員さん自身も見事なムダ手間……通信事務郵便ハガキを発行し、再配達依頼があったらまたウチまで来なくてはいけないという、怠慢さえなければと惜しまれはしないか。小泉政権郵政民営化を果たし、今の連立政権で国民新党待望のその「逆バージョン法案」を年明けの通常国会でこそ可決・成立するや否やの情勢もある中だが、今日のこういったことはそんな混乱を象徴しているのだろうか……!?