MyシャープAQUOS、明日13時前後に配送。

 10月29日にヤマダ電機で先に決済を済ませ配送待ちになっている、シャープ32型ハイビジョン液晶テレビAQUOSが明日12時〜14時の間にウチに配送される旨の連絡が、今夕18時半に携帯に音声通話でもたらされた。
 2つの意味で「さあいよいよ」である。ひとつはもちろん初めて「シャープ」「32型」「液晶」「地デジ」のテレビ導入で、ようやく時代にほぼ追いつくことになること。そしてもうひとつが、これももちろんのこと、その交代で「松下(現パナソニック)」「21型」「ブラウン管」「地アナ」のテレビとの卒業・お別れで、今となっては憎き人権蹂躙会社の(!)テレビながら、それはひとまずともかく、02年12月以来7年11ヵ月……約8年一緒にいて愛着があるので一抹の寂しさが拭えないこと。配送時刻が12時過ぎなので、最後の仕事は明日のNHK教育『将棋講座・NHK杯将棋』に、丁度なりそうだ。だから将棋が終わり次第、というかまさしく12時ジャストの時報をもって電源Off、各種接続も取り外す「儀式」(?)を経て配送を待ち、AQUOSを運んで来た業者に引き渡してお別れの運びだ。
 それにしても、改めてテレビはつくづく「家電の王様」と思う。その姿形がガラッと変わると生活空間までガラッと変わる……よく通販のジャパネットたかたがセールストークでそう表現するが、明日の昼以降しばらくはまさにそうだと実感するだろう。