来年の「AQUOSリンク構築」に向けて。

 今日の日経産業新聞5面(デバイス・エレクトロニクス)に、シャープが今月末30日に3層式ブルーレイのレコーダーとディスク(BDXL)を世界に先駆けて発売するという記事が出ていた。とりわけ想定価格5000円の3層式新ディスクは現在の2層式・50GBの倍100GBで、地デジで12時間入る。また、今後1年以内に128GBの4層式も商品化するという。一方レコーダーはHDD・1TB(1000GB)で20万円を想定していて、以降の新機種は全てBDXL対応になるとあった。
 僕が今ウチに設置しているTVとDVDレコーダーのメーカーは、今となっては極めて遺憾ながら全て松下(現パナソニック)で、21型ブラウン管「テレビデオ」と、VHS&DVDレコーダー、HDD250GB付きノンブルーレイ、HDD300GB付きブルーレイの3台のレコーダーである。当然これらを来年の7月24日の完全地デジ化以前に、21型ブラウン管を廃棄、レコーダーもサブシステム化しなければならないが、一方で携帯をシャープ1本に決めた関係上メインシステムをシャープにスイッチし、晴れて「AQUOSリンク」を構築したい方針だ。丁度37Mbps通信の新携帯も出るだろうから一気に進めたい。