今日の散髪とその店の読売新聞。しかし…

 今日は急遽昨日決まった休日出勤だったが、さりとて特にやることがないのを確認し12時ジャストで切り上げて帰ることにした。そしてついでに帰宅途中、街中の行き付けの床屋に寄った。
 順番待ちの先客が数人おり、ただしここはいわゆる大衆理容ではないので「これはまず1時間待ちだ…」と心ちゅう愚痴った(!?)。それでも構わないと気を取り直せたのは、そこの待合イスに店購読の今日付読売朝刊がまるで僕のために待っていたかのように(!!)数人の先客にシカトされているせいで寂しげに(!?)置いてあったからだった。
 これを予定通り(?)小1時間かけて熟読した。1面、政治・経済面、社説、国際面、地域面、社会面と、今とっていないので、かつてとっていた時期よろしくクタクタになったところで順番が回ってくるその時まで読みまくった。とりわけ今年にも日本のGDPを「後方から差し切る」勢いの中国の経済成長の影で、労働コストの上昇や待遇改善のスト続発等で進出済みの企業が対応に苦慮しているレポートが印象的で、日経にはもちろん朝日・毎日にも一歩譲る姿勢の経済記事と定評のある読売(?)にしてはいい記事だった。
 しかし残念ながら目下「読売再開」のメドは全くなく、逆に毎日新聞の来月7月再開スタートの最終調整中である。というか、もう殆ど毎日に心が傾いていて、GOサインの見通しだ。