「ライツ・イシュー・フォーラム」そんなに不人気か!?

 今日の日経産業新聞8面の全スペースを使って、またまた例の日経産業フォーラム「ライツ・イシュー」の案内広告が出ていた。「えっ!28日締め切ったんじゃないの!?」…よく見ると6月3日にさり気なく「延長」されてあった。
 「はぁ〜、こう何度も何度も広告を打つとは、そんなに応募者が少なく、不人気なのかねぇ?」
 それもそうだろう。いくらライツ・イシューが「既存株主の株式価値を希薄化させない、新手のエクイティファイナンス」との触れ込みだろうと、所詮エクイティはエクイティであって、今日の日経平均が先週末28日比5円72銭高の9768円70銭という現状で「エクイティ表明」しようものなら、「何というKY会社だ!?」と市場で袋叩きに遭うのがオチだ(!!)。そういうフォーラムに平日午後の忙しい時間帯に出ても、いくら無料であれ「時間」対「効果」が非常に疑問なのだろう。
 いずれにせよ、仮にこうも不人気で明々後日の締め切り時応募者が定員600人に対し思いっ切り定員割れで終われば(!?)、参加の可否を考える必要なく僕を含めた応募者「全員集合」(!?)と相成る。