今日は松ヶ根部屋も皐月賞も見に行かず。

 昨日土曜の休日出勤につき、案の定朝4時台に起きられず、何だかんだと11時前まで寝てしまった。休出の疲れの癒しは文字通りの一朝一夕とはいかず、JR武蔵野線朝一で船橋法典まで向かい、大相撲松ヶ根部屋の朝稽古を見つつあわよくばみづえさんにお目にかかり(!)その後一旦東京都心に出向くか、やめてそのまま中山競馬へ行って第70回皐月賞…という一連の予定はやはり無理だった。
 「あ〜あ、わたし山川君に会うのを楽しみにしてたのに〜……このブログ、ずっと読んでたのよ。それにわたし何を隠そう、皐月賞スプリンターズステークス、そして有馬記念だけは毎年見に行って千円程度買ってるの。山川君と一緒に見にも行きたかったのに〜」
 こういったツイッター等の連絡をあの高田みづえさんからしかも名指しで頂く訳もないが(!?)、次の中山のG1は何ともう半年後の秋、みづえさんの言う通り(!?)スプリンターまでない。もっとも今日で春の中山は終わり、府中のG1何連戦から夏のローカルを経て次は9月中旬のG3オータムハンデからだ。あらためて関東の春のG1が如何に府中…東京に集中しているか実感する。年初のフェブラリーからオークス・ダービーを経て安田まで一体何レースあるか。
 そして今日の皐月賞はPATを使っての2−13の馬連とワイド各100円で見事撃沈(!)。これで僕の皐月の成績は10戦程して0勝のままである。ヴィクトワールピサはめでたいにしても、ハンソデバンドが4角まで先団にいながら急に手応えを無くし18着ブービーでは…今日は昨日とはまたまた打って変わっていい気候になったので、「昨日長袖、今日半袖」の連想、それに桜花賞アパパネに続き「今週もまた蛯名」で2〜3着はあると思ったのだ。しかし今日が平年並みでもまだ「半袖」は早かったか?…真冬の府中・共同通信杯は快勝したのに…。
 「ヴィクトワール次のダービーも、もし馬主だったら岩田に任すんだが…武に戻してほしくないねぇ〜」
 今回武豊が負傷欠場で岩田康誠にピンチヒッターの乗り替わりだったが、今回コッキリだったら見てて侘し過ぎる。岩田にとってダービーの大チャンス、ここは次も乗せてやりたい、勝たせてやりたいと思うのは、まだ去年のこと(アンライバルド1番人気12着)があって複雑ながら、とりわけファンの中では僕だけではあるまい。ダービー初制覇のみならず、菊花賞デルタブルース皐月賞アンライバルドヴィクトワールピサに加えて三冠ジョッキーになれるかもかかっているからだ。