今週の東洋経済は人気殺到か?

 一昨日29日発売の週刊東洋経済4月3日特大号、今夕定時後すぐ行きつけの書店に買いに向かったが、そこではいつもの本棚に見当たらなかった。訊ねてみて、店内在庫を調べてもらったら、案の定SOLD OUT!だった。結局すぐ近くの別の「第2希望」の書店で買えたが、そこでもあと2〜3冊しかなく、どうやら危ないところだったようだ。発売日は残業、昨日は帰り際体調やや不良なため書店に向かうに向かえず、一方そう簡単に売り切れまいと油断してもいた。まあ、街中になければ、まさか大手ブックセンターまで在庫切れなどとは考えにくく、それから急遽都心まで出向く覚悟もあったから、ひとまずホッとした。
 特集は「鉄道新世紀」……それ自体なら『鉄道ジャーナル』等の専門誌でも間に合いそうで、現にジャーナルは毎月慌てずに買えて早25年だが、やはり東洋経済という誌名にもある通り経済情勢とのからみ、なかんずく自分の仕事や生活をどう左右していくか、書店で既に買った人は勿論、スケジュール如何、体調如何に関わらず入手に全く慌てずに済む定期購読者も気になるからだろう。
 昨日の朝日・日経朝刊も見るまでもなく、また、一部改心が必要な馬鹿共も含めるのは忍びないものの「鉄男鉄子」の増加もあるし、思い上がりを排しながらも鉄道の「我が世の春」を謳歌したい。