いつの間に 「Nikkey(ニッキィ)」になった(?)桃子ちゃん。

 最近「Amebaブログ」のサイトで菊池桃子ちゃんのブログ「私設♥♥研究室」を読む機会があり、多忙な中にあって(?)ちょくちょく訪問させてもらっているが、先日10日付のサブタイトル「新聞を読んで」には驚いた(!)。
  

 かつて僕がファンだった88年(昭和63年)頃か、巨人ファンだと聞いたことがあったので「じゃあ当時も今も読売か!?」と、ブログの「本文一覧」をクリックするまでは思っていた。しかし本文を見て、アップして映っている写真の紙面によくよく目を凝らすと、どう見ても日経本紙としか思えなかった(!)。自宅のフローリングの床に広げられている写真で、1面の題字が隠れているのはもちろん、ページ上部の紙名も彼女の左腕とノートで上手く伏せられていて、一見すると紙名は分からない。ものの、紙面のレイアウトから推測するに日経本紙しか考えられなかった(!)。

 そして「昨年末から読み方の工夫をした」「何気にスルーしてきた事柄を1日1件キチンと調べ、テイクノートしている」「こうしてマル秘のノートに情報が溜まっていますぞ」と綴っていた。僕もブログを始める前は、大学ノートやCampusのバインダーノートに手書きで「DataBase構築」していた。だから、桃子ちゃんのそのマル秘ノートも立派な門外不出のDataBaseだ(!)。

 「知らない間にやるなあ〜!?」……日経では何年前からか女性読者を特に「Nikkey(ニッキィ)」と称するようになり、Nikkeyのサイトまで開設して女性専用男子禁制の様々なイベント等を行っている。しかしよもや桃子ちゃんまで「Nikkeyデビュー」していようとは、もちろん夢にも思わなかった(!)。 

 「急遽エライことになったなあ〜〜これは負けてられない!!」……しかし仮にも相手は確か都内・田町にある戸板女子短大卒でかつ、芸能活動の傍らその母校で客員教授まで務めているというキャリアウーマンだ。今秋に日経読者歴28年を誇り、日経産業と日経ヴェリタスも併読している僕といえども、負けても仕方がない(?)。

 とはいっても、日経に限らず僕が新聞を読むのは主に仕事&財テクのため、あと昭和末期に読破したMy愛読書たる『メディアの興亡』(杉山隆男著・文藝春秋)に触発されての、趣味の面もある(?)。なので決して誰かに宣戦布告し張り合いたいわけではない。ECBがどうのOPECがどうのといったネタまでここで綴るのは、もちろんそういったことに直結するからだ。
 まあ自分は自分で充実した人生が送れればそれでいいんであって、切磋琢磨した上での勝った負けただったら、所詮日常茶飯だと思って気楽に楽しむくらいがいい。だから今ただひとつ明確に言えることは、僕は僕なりに、桃子ちゃんは桃子ちゃんなりに、アラフォー人生の充実期だということだ。

 ともあれ、そこまでに至った桃子ちゃんには是非、My愛読書『メディアの興亡』を薦めたいが、既に読んだかそこまで全く関心がないか、元ファンとはいえ(?)非常に関心がある(!)。