今日4日続伸につき新日鉄住金1000株一旦売り出動。

 今日の東証は、引き続き週明け欧米市場が堅調(英FTSEが92.31ポイント高(!)の6307.78ポイント、NYダウが65.36ドル高の14974.96ドル)で推移したことや円安基調を背景に日経平均がまたしても大幅続伸、昨日比246円24銭高の1万4098円74銭で引けた。1万4000円台は1カ月ぶりというが、先週木曜から数百円単位の4連騰で延べ1264円もの上げ幅をマークしていて、未だ上海市場が軟調なのを袖に如何に地合いが良好だろうと、僕的には「引け後の日経CNBC『WRAP TODAY』を見ないといけないが、東証1部騰落レシオが昨日確か95近辺だったから、もうそろそろ100いくか!?」と思い、ここへきてさすがに高値警戒感も出てきた。
 我が2銘柄も新日鉄住金が12円高(!)の281円、三井物産が43円高の1295円で引け、前者の含み益が2万円近辺(!)、後者の含み損も(?)1万円を割り9600円にまで縮小した。そこで今日大引け直前の14時50分頃か、新日鉄住金保有1000株全て280円の指値で売り注文を出し、約定した。今日280円をカウントしたのはこの時が最初で、それまでずっと高値が279円と、どうやらそこで利食ってきた向きが多かったようだ。しかし僕的には「80になるまで待って欲張ってみよう」と(?)見事待った甲斐があったようだ(!)。結局81で引けたが、こればかりは仕方がない。
 あとはいつ買い戻すかだが、その後日経平均先物が250円ばかり上げて1万4100円をマーク、依然明日につなげようという勢力が衰え知らずのようで(?)円安基調もドル円・ユーロ円で各々99円80銭レベル、130円台突入といった状況だ。そして16時からの『WRAP〜』で案の定、騰落レシオが4.84上げて100.17と伝えていた。そして今日後刻の欧米市場によりけりだが、明日3日か少なくともあさって4日には米休場&雇用統計を控え、そろそろ安全ブレーキが作動してもおかしくなかろうし(?)、見方によっては「オーバーランにつきバック」もあり得よう(?)。それに今日初めて知ったが、米の独立記念日前日の3日も半ドン、つまり半日の短縮取引らしく、実質もう午後から独立を祝う休みに入るという。なので買い戻すなら木金辺りに、できれば275円の指値で、欲を言えば270円レベルで打って出たい(!)。