ドコモ「Xi」が年内に我が住居をエリアに。ただし現下のタブレット端末では……

 もうそろそろスタートして1年になろうか、NTTドコモの次世代通信サービス「Xi(クロッシィ)」だが、今日ドコモのホームページでそのサービスエリアを見ると、我が居住地域がいよいよ年内にもエリアに入る予定の旨の地図の色分けがなされていた。目下このブログ等で活躍中のネット通信は、昨年3月1日から2年契約している「FOMAデータ通信」で、従来の携帯エリアでドコモ指定の「HIGH−SPEED対応PC」を使ったネット通信だ。
 しかし通信速度が7.2Mbpsで更なるスピードがほしいので、丁度2年契約が切れる来春までには、当然FOMAからXiに変更の段取りを取る。Xiの速度は37.5Mbpsで延べ5倍にとどまっているが、ドコモは数年のうちに100Mbpsにまで持っていく計画で、僕的に大いに楽しみにしているところなのだ(!)。そこへ時期をほぼ同じくして都心から離れた我が街もエリアに入っていくのだから、今のうちからXiへのチェンジを検討したいところではある。
 ただし、今度発売の富士通と韓国・サムスン電子のXi対応タブレット端末は、好評なのだろうが僕的に大いに疑問なところがある。それは全ての操作をタッチパネルに委ねてしまっていることで、「キーボードは!? マウスは!?」と実は何を隠そう僕的に泣きたい心境なのだ(?)。ブログやJR東海Ex予約の新幹線の列車名「のぞみ・ひかり・こだま***号」とその時刻といった、一切合切の入力までタッチパネルなのか!?……悪くはないのだろうが、僕的には従来のマウス・キーボードの使用余地もあってほしいと思っているのだ。そんな声もあるのか、他のau・ソフトバンク等のデータ通信とも関係するかどうか、NECが無線のマウス・キーボードも使えるタブレット端末を発売するといい、今後のドコモXi対応端末もそういう機種も取り揃えてほしいものである。