今日の後場寄りで新日鉄50株買い出動、計800株に。

 昨日のNYSEでダウ平均が200ドル超も下げたのを今朝のNHKニュースで確認した僕は、出勤前の慌ただしい時間を割いて、SBI証券Webから新日鉄株50株の買い注文を出した。そして後場寄り辺りと思うが多分229円で約定し、これによる合計800株の平均単価も1円下がって242円になった。一昨日20日に「22日に買う際、株価が230円プラマイ4〜5円で推移してくれたら」としたが、それは見事叶った(!)。こうしていよいよ1000株、1単位達成も秒読み段階に入った感がある(!)。
 しかし今日はさすがに、案の定と言おうか地合いが悪過ぎた。東証日経平均が昨日比180円90銭安の8560円26銭、そして我が3銘柄、新日鉄・住金が前述の通り9円安の225円(800株の含み損1万3600円)と、4円安の165円(100株の含み益400円)、みずほFGが2円安の112円(100株の含み損100円)で各々引けていた。さんざん言われていた米FRBのFOMCが20〜21日の2日間開かれたのが異例だっただけで、発表内容に昨年のQE2ほどのインパクトというかサプライズというか、そういった事柄が皆無だったようで、欧米アジアの市場が軒並み下げたのを受けて今日の東証でも下げたというわけだ。
 今日の日経朝刊のスクープで、東証新日鉄・住金両株を8時20分から20〜30分ほど売買停止措置をとったというが、9時ジャストの前場スタートまでには解除した。しかし、いくらスクープが新社名と合併比率を除いて既に概ね織り込み済みとはいえ、全く材料視されなかった形跡が窺えるのは、如何に地合い悪化が著しかったかも窺える。