新日鉄株50株、後場寄りで買い出動へ。

 昨日までの7日出勤の疲れのため、今日は9時前まで布団でまどろんだ。そして9時ジャスト、CATVの日経CNBCをつけて今日週明けの東証寄り付きを固唾を飲んで見守った。先週米国S&Pが米国債格付けをAAA(トリプルエー:トップランク)からAA+(ダブルエープラス:2番手)へ史上初の引き下げで大騒ぎになっていて、されど米7月雇用統計が思いのほかシッカリだったのを受け、朝方為替でドル円が1ドル78円台で推移……そんな中迎える週明けの寄り付きである。
 そして東証でまずTOPIXが先週末5日比マイナス11ポイント、次いで日経平均が140円超安で寄り付いた。日経電子版では「日経平均一時150円安」とも出ていたが、時間を追う毎に市場がその大騒ぎに落ち着いて対処するようになったのか下げ幅が縮小、9時40分過ぎには下げ幅が100円を割った。つまり個別物色で多分個人中心だろうか、押し目ナンピンを入れている向きがあると見ている。
 そして僕はといえば、先週新日鉄株が260円ラインで僕的困惑だったのが(?)、週末にいつの間にか240円ラインまで下げて引けていたところへ今回の米国発の騒ぎなので、どう見ても買いのチャンスだと睨んだ。かねてから目下230〜240円ラインが買いには心地いいと言ってきた、その水準まで僕のために「訂正」してくれた(?)わけだから、「今日買いに出なければ……」と9時30分過ぎ、SBI証券S株注文サイトから新日鉄50株の買い注文を入れた。約定はこの後の後場寄りの予定だ。
 このブログを綴っている時点では丁度240円ラインを挟みプラマイ1円のレンジで往来しているが、さて12時半の後場寄りには如何に……!? もっともまあこれほどの大型株なので、一旦これで寄り付いたからには、後刻余程のことがない限りこれで約定するだろうが……