台風6号依然遅し……頼みの偏西風は北海道上空だと!?

 イレギュラー連休3日目の今日、朝からNHK台風情報(9時までで、すぐ国会中継衆院予算委=になった)&フジテレビ『とくダネ!』を見ていたが、6号はその頃丁度紀伊半島先端の串本付近に上陸したようだ。以降は先日来の予想通りのコース&移動スピード(15km/h)だろうとしていた。
 フジの『とくダネ!』で9時20分頃に伝えていた、このノロノロした要因は、1.偏西風が北海道上空を吹いていて、台風を連れて行けない(?) 2.本州の東千kmくらいの所に太平洋高気圧が居座っているため、ジャマで動けない、といったことを挙げていた。
 「頼みのジェット気流、北海道かよ!?」 よく台風が20〜30km/hで本州付近にまで来ていきなり50〜60km/hにまでスピードアップするのは、ジェット気流が本州上空で吹いていて台風を連れ去るからで、僕はそれに微かな望みを託していたのだ。おまけに台風といえども熱帯低気圧という名の所詮低気圧なので、ジェット気流の力を借りない限り高気圧には勝てないのだ。
 今日はこのあと午後から、日経主催のシンポ『世界ICTカンファレンス2011 第2回:ICTが支えるBCP/リスクマネジメント』の開催予定だ。開催か否かをHPで確認するのと、電車運転状況の把握にテンパる状況になってしまい、実に頭が痛い(!)。