みづえさん昨夜久し振りに夢に登場!

 あれは誰か知人宅のマンションだか公営団地だか、リビングでお呼ばれしながら何故か何事か議論していたその時だった。
 「お客さんが来たからご一緒に」…と知人にすすめられつつ僕の左隣に腰掛けてきたそのヒトとは……ええ〜っ!……あ、あなたは!?……驚く僕の傍らで微笑みながら軽く会釈する、夢にまで見た(夢なんだけど!?)高田みづえさんがそこにいた(!)。最早落ち着いた議論が出来ようもなく(!?)、また出された食事も息を飲んでばかりになって急にノドを通りにくくなった(!?)。しかも腰掛けてきてからみづえさんがスカート姿だったのに気付いたが、丈が短く膝が丸見えばかりか(!!)太ももも見えるかもっていう脚線美に(!?)目を奪われてしまった(!?)。何とミニスカだったとは……「魔性の男殺し」のお色気によって僕はこの時点で“死んで”しまった(!?)。
 しばらくして“生き返った”僕は(?)知人に促されてか何かで宅内の別の部屋に移動したが、何だか追ってくるように(!)すぐにみづえさんも入ってきた。ここで……「あ、あのっ!みづえさん、改めまして、僕は◯◯から来ました山川と申します」と自己紹介した(?)。数年前に既に松ヶ根部屋を訪れて初対面を果たしたはずだったが(?)、「はい、こちらこそどうぞよろしく」と返答された。
 「あのっ、あなたの歌ずっと好きで聴いてます」
 「それはどうもありがとう」
 何というイメージギャップの優しい声……はあ〜、やっぱりみづえさんってステキだなあ……鹿児島県が生んだ淑女みづえさんが微笑みながらそこに立っていた(!)。そして膝上何センチかわからない凄いミニスカート(!?)からスラリと伸びた脚がたまらなく色っぽかった(!!)。返す返すも、今年満アラファーにはとても見えなかったし(!!)、とても思えもしなかった(!!)。
 夢の中であと何を話したのかは、残念ながら例によって忘れた。だから兼ねてから言ってるが「夢が録画できたら」と、今日も今日とて強く思った(!)。「夢を録画する夢」っていつ叶うのかなあ…(!!)。
 「へえ〜、またまた山川君の筋金入りのロマンチストぶり爆発? まあ、またまたその明晰な頭脳の中にワタシがお邪魔しちゃったのネ…?」…みづえさんならいつだってwelcomeですよ。
 「でもわたしってばミニスカでノコノコ出掛けてったってわけね…どういうつもりだったんだろう…?」…僕にモーション掛けるつもりだったとか!?
 「あ〜っ、そうかもしれな〜い!奈保子ちゃんたちならいざしらず、こんなわたしでも、女殺しのフェミニストの筋金入りのメンクイの教養豊かな、なんか関西に『新聞詠み』って人がいるらしいけどそれならぬ『新聞読み』の山川君を“殺せる”かどうかやってみたかったんだワ、きっと…」…いい意味で迷惑なヒト(!?)ですネ、あなたは(!)。
 「何言ってんの、わたしの脚ばかり見てたくせにっ、エッチな山川君!ああ〜っ、さては脚触ってみたいとか、スカートめくってみたいとかって思ったんでしょお〜?正直に言ったんさいっ」…ええ、ブッチャケその通りですよ。それがノーマルな男のサガじゃないですか。でも手を出せなかったし、出さなかったから良しでしょう…だいたい出してたら後刻部屋へ呼びつけられて今度こそ、かつて問題になった『かわいがり』で殺されますからねぇ〜?僕だってまだまだ命は惜しいよ!
 「そうそう、あと…ね〜え〜、山川く〜ん、わたしのチャームポイント、これまで目と唇と脚っていってくれたわねえ〜?“他”にはないのお〜?さしずめ山川君のフィールドの鉄道で言えばそれらって『起点』と『終点』……“みづえ鉄道”の『途中区間の絶景ポイント』はないのお〜?」…そりゃ、残るは『山』と『谷』、つまり胸ですね。
 「奈保子ちゃんほどグラマーじゃないのにィ〜?」…シングル『原宿メモリー』のジャケット見ててつくづく思うけど、中森明菜の『明菜ちゃんカット』もどきの髪型はさることながら、ホンノリ膨らんだ胸がかわいいな〜って…(!)。歌手時代の雑誌のグラビアとかまで見たことないけど、水着姿とか見たことないけど、みづえさんのオッパイって微乳だけど美乳なのかなあって…(!?)。
 「もお〜っ、山川君のエッチぃ〜!!でも正直でヨロシイ!ねえ〜…見・た・い?」…後刻・後日、『かわいがり』等の一切の制裁・刑罰さえなかったらネ。
 「山川君が次見る夢でさ、もしわたしが“女の強攻策”に出たら…ねえ…どうする?」…どうするもこうするも、仮定のご質問にはお答えできません。ってカッコつけたいけど、先に攻めて来るからには僕的には「魚心あれば水心」かな!