残念ながら退屈だった「日経平均シンポ」。

 今日予定通り「日経平均株価算出60周年記念シンポジウム」に参加してきた。しかし…
 雰囲気的には最高ながら、残念ながらといおうか、話が退屈でウツラウツラしてしまった(!?)。折角「生竹中先生」(!!)…竹中平蔵氏にお目にかかれたのに、途中から午後の一番眠い時間帯もあって講演が耳にも入らなかった。また、その後のパネルディスカッションも、ややマシになったものの似たり寄ったりだった。まあ悪いのはひとえに僕の勉強不足に尽きており、終了時に今日のシンポの模様が10月4日付日経朝刊に載る旨案内があったので、それで“復習”できるのが幸いである。

 今日の日経朝刊23・24面に7月26日付に引き続き再度、大証日経平均先物の広告を含む日経平均特集が組まれてあったが、僕ならではの「My特集」も組みたくなった(!)。それは……
1977. 3.25(金)… 4975.62(△13.82)…みづえ嬢『硝子坂』で歌手デビュー
      7.25(月)… 4936.39(△ 7.83)…『だけど…』リリース
     10.25(火)… 5127.56(▲ 6.59)…『ビードロ恋細工』
  78. 3. 5(日)…     休      場   …『花しぐれ』
      3. 6(月)… 5197.87(▲49.49)
      6.25(日)…     休      場   …『パープル・シャドウ』
      6.26(月)… 5481.27(▲11.14)
      8.25(金)… 5510.43(△ 6.69)…『なぜ…』
      9.25(月)… 5562.06(△24.90)…『女ともだち』
  79. 1.25(木)… 6157.71(△ 6.75)…『ドリーム・オン・ドリーム』
      5. 1(火)… 6236.92(△20.16)…『青春II』
      8.25(土)… 6390.53(△ 6.04)…『潮騒のメロディー』
  80. 4.21(月)… 6810.67(△ 0.72)…『どうして私を愛したのですか』
      7.25(金)… 6810.49(△14.51)…『私はピアノ』
  81. 1.25(日)…     休      場   …『愛のイマジネーション』
      1.26(月)… 7249.42(△ 1.81)
      7. 5(日)…     休      場   …『涙のジルバ』
      7. 6(月)… 7927.36(▲ 0.23)
     11. 5(木)… 7546.50(▲25.65)…『夢伝説<ペルシャン・ブルー>』
  82. 3.10(水)… 7292.91(△97.09)…『愛の終わりに』
      9.10(金)… 7105.03(▲18.98)…『ガラスの花』
  83. 2. 1(火)… 8105.52(△ 2.05)…『通りすぎた風』
      5.21(土)… データなし…休場?…なんで?…『純愛さがし』
      5.23(月)… 8528.64(▲32.81)
      6.30(木)… 8870.95(△26.76)…『蒼いパリッシュ』
      8.21(日)…     休      場   …『そんなヒロシに騙されて』
      8.22(月)… 9203.75(△66.62)
  84. 1. 1(日)…     休      場   …『秋冬』
      1. 4(水)… 9927.11(△33.29)…大発会
      7. 5(木)…10420.57(△44.73)…『原宿メモリー
     10. 1(月)…10653.79(△16.63)…『かげふみ』&東海道新幹線「20th」!  
  85. 1.21(月)…11964.52(△12.43)…『悲しきロンリーガール』
      4.21(日)…     休      場   …『チャイナ・ライツ』
      4.22(月)…12179.92(△52.15)
 言わずと知れた、高田みづえさんのかつてのシングル全26枚のリリース日当日の、しかも大好きな歌の1曲で今は亡き村下孝蔵作詞・作曲『かげふみ』の日は、東海道新幹線開業満20周年の日でもあったという(!!)、日経平均終値(△▲は前営業日比の高安)である(!)。しかし『純愛さがし』の日、83年(昭和58年)5月21日は土曜ながら現在と違って半日立会いのはず、しかもGWももう過ぎており祝日でもないのに、なぜデータがないのか今ここでは不明だ(!?)。
 ただまあ調べてて同時にわかったが、日曜日リリースが結構多かったこと(?)実に7枚、仕方がないので翌営業日ので代用してみた……あと『硝子坂』を始め、80年(昭和55年)頃までのリリース日で「25日」が目立つのは気のせいか偶然か(?)、さもなくば「給料ハタいてみづえさんのシングルを買いましょう」という、当時の必然的販売戦略だったのか(!?)……しかしそれより何より、たとえ79年(昭和54年)に第2次オイルショックが起きようが、そんなことすらお構いナシにほぼ順調に上げていったのは、改めて驚嘆に値する。
 「あ〜っ、山川君こないだあんなこと言っててやっぱ調べてくれたんだ〜…うれし〜…ありがとう…」
 「いや、今日という日にこのDataBaseの名にかけて、ってとこですがね」
 「ってゆ〜か『給料ハタいてわたしのシングルを…』云々ってど〜ゆ〜意味よっ!それに初っ端の“みづえ嬢”って何なのよっ!わたし何様なわけ!?」
 「アハハ……」
 「アハハじゃないわよっ!それよか、ねぇ、『秋冬』の3日後のそれ…だい…?…おお…?…え〜?何て読むの?」
 「だいはっかい、ですよ」
 「どういう意味?」
 「その年最初の立会いをそう言うんですよ。因みに年末最終日は大納会…だいのうかい、ってね」
 「へ〜え」
 「そういえば84年元日の『秋冬』リリース……だいたいのレコード店が正月休みだったかもしれないのに、これは子供たちのお年玉も狙ってたんですかねぇ?」
 「もお〜山川君ったらヒト聞き悪いっ!」
 こんなやりとりが次なる夢だが(!?)、今実際は来たる秋場所&今回の部屋の不祥事の対応等でテンパっている最中かもしれない……だから、もう1度言います。
 いかなる個人にだって、いかなる集団にだって、大なり小なり1度も不祥事を起こさないということはありえません。中身にもよりますが、重要なのは的確なフィードバック並びに再発防止策を講じることです。8月14日の朝日社説でも2力士について相当キツイ事書かれましたが、良薬口に苦しとも言います。絶対に、今の逆風を乗り切って見せて下さい。